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お知らせ

ODEPの仕事【業務改革】

 

弊社のもう一つの仕事【業務改革】について、紹介します。

弊社はDX(Digital Transformation)を謳っていますが、競合他社も同様にDXを謳っているところが多いと思います。

DX導入に当たり、お客様は何を基準に選ばれますか?

・用途(ニーズ、ユースケース)

・技術・性能

・使い勝手

・予算

などなど、思い浮かばれるかと思います。

多くの競合他社では、DX環境および運用マニュアルの提示(もしくはサポート対応)をされているケースが多いかと思われます。

弊社ではDXに関する技術支援に加えて、DXに対応した業務プロセスの改革のサポートを行っております。

従来の開発手法では紙ベース・文書ベースでの情報のやり取りを行っていました。
当然、開発エンジニアの作業成果物を文書にまとめる人材が必要となりますね。
これらの人材は、おおよそWORDやEXCEL、POWERPOINTで作成されているのではないかと思います。

一方、大規模データを扱うDXでは、これらの他に、モデリング技術やプログラミング技術といったスキルも必要となってきます。
そうです、必要な人材が変わってくるのです。
また、作業成果物も人が行うのではなく、コンピュータで自動作成する、なんてことも発生します。
すると、人員構成も大幅に変わってきますね。

要は人員配置、人材育成、リソース運用といったマネジメントも大きく変えないといけないのです。


私は複数の企業でマネジメント業務を行ってきましたが、DXを謳いながら紙ベースの業務プロセスを踏襲、生産性が低い企業・職場が見受けられました。この部分にメスを入れていくのが、弊社の役割と考えております。

現在、弊社のお客様において、上記考え方を取り入れて、着実に成果を上げつつあります。
自職場の業務、現在の社会情勢に即しているか、見直してみませんか?

※画像は、【安全コンセプト記法研究会 オープンカンファレンス2024】において、トヨタ自動車 関様の講演資料(無償公開)の一部を掲載しております。